６０km走るつもりで

今日は久々のつくば練。

Angelさんとふくしさんの３名で走りました。

日差しと暑さは厳しかったものの、

カラッとして風もあったため、気持ちよく走ることができました。

そして今日は、奥久慈をイメージして、

最初から、「６０kmのつもりで」スタートしました。

ペースが遅かろうが楽だろうが、

とにかくこのまま走って６０km持たせる感覚でペースを維持しました。

なので、ペースが遅くても、あわてず、

残りの距離が短くなっても、ペースを上げずに。

そうしたところ、３０kmを過ぎてもかなり余力を残し、

リラックスして走れました。

もちろん、ある程度の距離耐性が出来上がってきたことはあると思いますが、

意外と、心の持ちようは大事なような気がしました。

４０km走るつもりでいると、

２０kmであと半分、

３０kmであと１０km、

というように、気持ちがどんどんゴールに向けて急いてしまうことは事実で、

知らず知らずのうちにペースがあがり、

結局、ゴール手前でグリコーゲン切れ、

ということが、往々にしてある気がします。

また、Angelさんとも話していましたが、

焦ったり、気持ちが興奮すると、脳で消費されるグルコースも増え、

これが結構エネルギー温存にマイナスなような気もします。

「３０kmまでは寝ていろ」というのは、

決して比喩なのではなく、

本当に気持ち的にも冷静に、何も考えずに、

という意味なのかな、と思いました。

ということで、

今日の４０kmは、これまでになく楽に終えることができました。

Angelさん、今日も給水＆送り迎えありがとうございました。

そばは、やはりびっくりしました。

正直、「売り物！？」と言う感じで。

安さと量と話題性が、存続の要因なのでしょうね。