名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

クルーズインターバル

今週最後のポイント練は、
閾値ペースでのインターバル。

ダニエルズさんは、これを、
クルーズインターバルと呼んでいます。

先週は20分の連続走なのに、なぜ今日は断続走なのかというと、
ひとつは、体への負担が連続走よりも軽いこと、
もうひとつは、後述します。


前回同様、キロ3分26秒ペースで、
今日は5分間走を五回繰り返します。
レストは1分。

だいぶこのペースにも慣れ、
余裕をもって終えられました。

ええ、余裕がないといけないんです。

ダニエルズさんは、これで許してくれず、
このあと60分間走ってきなさい、と、
どこかの県立高校の鬼監督のような根性練を課しました。
ラソン走るんでしょ、と言わんばかりに。


現地までのアップや流し、繋ぎのジョグなどを含めて、
トータル22.5km。
いや、いい練習ですよ、本当に。


ダニエルズさんは、
ラソン練習における閾値レーニングの重要性を強調する一方で、
イージーペースでのロング走が絶対的に必要であると述べています。

今回の練習は、
週二回の閾値ペース練習に加え、
無理なくロング走を取り入れるための、
ひとつの工夫であるととらえることができます。


ただし、
今週の一連の練習パターンは、
フェーズ2と呼ばれる、
本格的な練習が始まるフェーズ3に突入するための、
前段階の練習期間となります。
フェーズ3では、
今日の練習が、35kmにまで延長されます。
今は無理でしょう。

なので、数週間かけて体を慣らしていくのだそうです。

フェーズ3への移行は、
かすみがうら後になると思います。