名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

2013年全国フルマラソンの旅

今年1年は、川内君に習い、
年間を通して各地のフルマラソン(に準じる)大会に出場してみました。

それを、月ごとに振り返ってみました。

1月  なし 
2月  別府大分毎日マラソン 2時間50分
3月  なし
4月  かすみがうらマラソン  28km途中棄権
5月  野辺山高原ウルトラマラソン42kmの部  3時間9分
6月  なし
7月  なし(ですが、本当は富士登山に出たいところでした)
8月  北海道マラソン  2時間57分
9月  なし
10月 新潟シティマラソン  33km途中棄権
11月 つくばマラソン  2時間49分
12月 加古川ラソン 2時間48分

こうしてみると、ずいぶん出たな、という印象です。
そして、棄権したものを除けば、
すべて40kmのペース走を行ったのと、同等の練習ができたともいえます。
また、地元の風光明媚なコースを走れるという醍醐味も味わえました。


しかし、いくつかデメリットも見えてきました。


まず、
とにかくありえないほどのお金がかかったということ。

ここ数年、エントリー代が高騰しているということもありますが、
1回の遠征日、平均3万円+出場費をこれだけ重ねると、
年間○○万円という、
さすがに趣味を通り越して道楽の域に入りつつある値段がはじき出されました。

次に、トレーニング計画が大きく狂うということ。

確かに半分練習のつもりで出てきてはいましたが、
結局フルを走るとなると、その前後の走行距離は激減します。
そうならないくらいの体力(例えば川内君並の)があればいいのですが、
残念ながら3流ランナーにはそういうものは備わっていません。
結果、年間を通して、鍛錬期の走行距離は一気に減ってしまい、
走力の向上、という視点では、練習を組み立てるのは難しかったです。


ということで、2014年の指針を考えました。

まず、どうしても走りたい大会。

・別大・・・コースが平坦で、参加人数少な目で記録を狙える。参加費は意外と安い。

かすみがうら・・・エントリー代がいまだ格安で旅費も抑えられる

・野辺山・・・コースが魅力的。宿に泊まるところから大会に参加するまで、一つのイベントとして楽しめる。また、来年は71kmに挑戦しようかと思っている

富士登山・・・1度出れれば、それで気が済みそう。

・つくば・・・本来の目標

・東京・・・気候条件は厳しいものの、下りコースで一気に自己ベストが狙える


次に、回避が決定的な大会。

・新潟シティ・・・風邪をひいていなくても非常に厳しいコース。上り坂、向かい風。

加古川・・・非常に走りやすいコースではあるが、期日や旅費とのバランスを考えると微妙。


迷っている大会。

・北海道・・・旅行としてはありだし、同窓会もそそられるが、気候的には終了。しかし、この時期に40kmのペース走を給水付きでできるのは魅力。

・おんたけ・・・1年空けて再チャレンジしたい気持ちがあり、この試合にしかない魅力もある。しかし、はっきりって全く練習にはならないしケガの危険もある。


新たにチャレンジしたい大会。

・静岡マラソン・・・おそらく今、関東近辺でもっとも注目を浴びている(?)レース。東京がダメだった場合の代替レースとしては近場で利用しやすい。凸さんちを利用すれば旅費を抑えられる(というのは、うそ)。近々陸連公認化する予定。最大の問題は、多摩湖が20日後に控えていること。また、8時20分スタートというウルトラ並のスタート時間。

・SUZUKI X-Adventureシリーズ・・・関東近辺で行われるグランプリ形式のトレイルランニング。第2戦を除いては距離が短く気軽に楽しめそう。問題は65kmある第2戦。高低差を考えると、本当に完走は無理かも。



いろいろ考えてみると、新潟、加古川、北海道を回避すれば13~4万は浮きますね。


年末年始で、来年度予算を組んでみようと思います。