こけちゃいました
好事魔多し。
発熱の次は転倒です。
帰宅後、日が落ちるのが早くなったので、
足下がよく見えなかったんですね。
レース後なので、いつもより短めにはしろうと、
普段あまり行かない道へ行ったのが運の尽きでした。
ある程度の下り坂で、段差に気づかずつまづいて、
豪快に転倒。
右ひじ、左手、両膝で着地。
あまりの痛さに5分ほどその場で動けず・・・。
幸い、骨折はなし。
でも、コンクリートで転ぶとこんなに痛いのに、
20年前の国際舞台で、
タイトルの台詞を言い放った名ランナーのすごさを、
身をもって知ることになりました。
それにしても、
こういうときに意外とやさしいのは、
今時の若者ですね。
近くで見ていて声をかけてくれたのは、
明らかに自分より年下の女性で、
見て見ぬ振りをしてレクサスに乗り込んでいったのは、
見るからに団塊の世代の男性。
友だち同士、助け合って仲良くしましょう、
と教わった「ゆとり教育」も、悪くはないのかもしれません。