名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

このレベルに身を置かなければならない

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速報タイムは2時間50分14秒。

普通に撃沈ですが、その前のつくばで3時間20分もかかっていたことを考えると、
だいぶ調子は戻ってきたと、前向きに考えられる結果でした。

ラップタイムを見ると、5kmごと
19分00秒
19分36秒
19分34秒
19分55秒
20分15秒
20分27秒
20分29秒
20分57秒
(ラスト2.195kmは10分01秒)
と、40kmまでは緩やかにペースが落ちていっていることがわかりました。

これは今までに経験したことの無いペース推移で、
特にハーフすぎてからはペースを上げたつもりだったのにも関わらず、
落ちていました。

これは、明らかに走り込み不足の影響だと思います。

しかし一方で、40kmまではなんとか持ちこたえられたのは、
自分なりにフルを走るペース配分、
どの程度までなら押していって大丈夫なのか、
という体感的なペース配分が、
だいぶ的確になってきた証拠かもしれません。

そして、今回は、
レースに臨むまでの体感的な疲労度も、
この程度なら大丈夫、という感覚もわかってきた感じです。

次回のかすみがうらまでに、
なんとか2回ほど40km走を行い、
もう一度スタミナを取り戻したいと思います。


それにしても、標準記録が存在する大会のレベルの高さ、
ランナーの意識の高さは市民マラソンとはわけがちがいますね。

キロ4分程度だと、うしろからがんがん速い集団がやってきて抜き去られます。

そのかわり、最後の最後まで集中力がきれないので、
こういうレベルに常に身を置いて、
自らの意識を高めていかなければならないと思いました。

自分的には、もう3分50秒位で押していくのがやっとかな、
と思い始めていましたが、
40歳の先輩が、3分40秒で攻めまくっているのを見て、
まだまだそんなことは言っていられないと感じました。