名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

「がんばれ、東北」 その159

キロ3分10秒台で5kmを走る、
という経験は、
おそらく、今の自分ではレース以外ではできないことです。

苦しくなってから、半分体力、半分気力で数キロ走り続けるわけですが、
これを可能としているのは、
おそらく脳内で分泌される感覚麻痺物質のおかげです。

なので、
レース並の質の高い練習をすることで、
限界近くまで心拍数を上げることができますし、
血管も開きます。
呼吸筋も、心筋も、ありえないほど動員されます。

きっと、こういう練習を続けていれば、まだまだ適応し、
走力もつくんだと思いますが、
残念ながら、脳内麻薬の体に与えるダメージは相当なもののようで、
これが切れると、突然体がだるくなり、
しばらくまともに走れなくなるんですね・・・。


したがって、
今日はまだ元気です。
明日も、それなりに、元気だと思います。
3日後くらいからだるくなり、
週末、撃沈です。