名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

「がんばれ、東北」 その114

今年の甲子園は、終盤の大逆転が目立ちます。

特に、9回に来ての大量失点による逆転負けが、
ここのところ続きました。

プロなら、最終回「F川球児!」とかで行けるのでしょうが、
先発ピッチャー並の速球を持った投手を、
1イニングだけ限定で温存しておくことなど、高校野球では無理ですね。
県の予選から、常に「一回負けたら終わり」できてますので・・・。

とはいえ、
甲子園常連校にでもなれば、
県予選一試合目敗退、とかは、普通に考えればありえませんので、
何試合か戦うことを考えて、
「抑えピッチャー」なるものを用意しておくのも、
一つの手なのかもしれません。

一試合170球だの210球だのと連投ができるのは、
文字通り「怪物」なのであって、
フツーの人間ができることではありません。

ただでさえ、ここ数年の連日猛暑日状態では、
怪物ですら、
150球以上の連投は厳しいのではないかと思えてなりません。

これだけ「9回大逆転」が続くとなれば、
常連校に「抑えピッチャー」を用意するのも、
それなりに「あり」なんじゃないかと、
明日所沢で先発予定の、アノ人の母校が逆転負けして、
頭をよぎってしまいました・・。


でも、一試合目で敗退した場合は、
その投手の出番はないのであり、
そういうのって、「教育上」、
やっぱり、「なし」なのかな・・・。