電柱インターバル

帰宅時、「社」をでると、雨が・・。

今日はそれほど降らないとの予報だったので、
賭けで傘は持たずに出勤。

駅までは２ｋｍ弱あるので、
しかたなく、Run。

荷物を持って、それなりのペースで走ると、
すぐに息が上がります。

そうなると、自動的に、
「インターバル」になるわけですが、
走りながら、この「電柱インターバル」の
遠い記憶を思い出しました。

小学生のころ、家から学校までが遠かった、
うちのマンションの子どもたちの中の一人が、
「あの電柱まで走ったら、次の電柱まで歩く、を繰り返すと、
　結構早くうちにつくよ。」
という、なんとも詐欺のような作戦を教えてくれ、
それをすっかり信じた私は、その日以来、
下校時は、ひたすらその「電柱インターバル」を続けました。

すると、その取り組みを始めた年の持久走大会で、
学年３位に。

私の走る原点は、ここにあります。