名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

肉離れ

この1~2年、これまででは考えられないような
アクシデントに見舞われます。

昨年の足底筋膜炎、かすみがうらでの悪夢、
そして、今日の仙台ハーフ。

いずれも、確実に20代までの体ではないことを実感する瞬間です。

今日のレースは久々のハーフマラソン

走行スピードは、キロ3分30秒のミドルペース。

昨年度の故障のため、ここ1年、
このペースを10km以上維持するのは一度もありませんでした。

それが、おそらく今回の最大の原因でしょう。

ここ数週間、LSDが続けられていたので、
この3分30秒ペースはかなりいい感じで維持できました。
ゴールするまで呼吸も楽で、足も細かく動き、アクシデントさえなければ、
ネガティブスプリットも可能だったと思います。

しかし、12km過ぎ、これまで経験したことのない痛みが右足ふくらはぎを
襲います。

とつぜんふくらはぎの筋が急速に収縮し、指で押さえつけられたような痛みが・・。
「つったか?」と思いましたが、どうやらそれともちがい、
とにかく痛い。

そのときは何となく勘で、「これって、もしかして肉離れ?」
と思い、すぐに走行をやめようかと思いました。

しかし、足は動くので、四頭筋を使ってペースを維持しました。

ゴール後、明らかに筋肉痛ではない痛みに、
歩くこともままならず、徐々に「ヤバイ」感がましていきました。

結局帰宅後ネットで調べると、症状全てが「肉離れ」診断基準に一致。
しかも、重度よりの症状。

完全にやってしまいました。

おそらく久々のキロ3分30秒台のペースに
筋力が対応できなかったことと、傷めた場所が
かすみがうらでつった場所と完全に一致することから、
すでにあの時点で少なからず損傷を起こしていたことが
考えられます。

「女神湖練」や、かえりの電車でのあつさんとの綿密な計画など、
これからという時に、あまりにも痛すぎる故障です。

明日の病院での診断次第では、「今季絶望」も
十分ありえます。

今回ばかりは、さすがに先が見えません。