名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

ようこそ、FIAT500

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我が家にやってきたのは、
1.2 ラウンジSSという初回限定200台の特別モデル。

ノーマルの1.2 ラウンジに対して、
フォグランプやオートエアコンなどが備わる特別モデルですが、
ほとんどはノーマルと同じです。

今日は高速もふくめ、120kmほど走ってきました。

率直に、「すばらしい!」

特に走りに関しては、想像以上でした。

まず、試乗車のポップ仕様のシートに比べ、
このラウンジのシートは、明らかに座り心地がベター。
特に助手席に座っていると、とてもコンパクトカーとは思えないような、
高級感を感じました。助手席の居心地のよさは、予想外でした。

次に乗り心地。

試乗車は少しふわふわしたような感じがありましたが、
このラウンジは15インチアルミホイール+55タイヤのため、
乗り味はやや硬め。
しかし、この方がスポーティーな走りができ、個人的にはこっちの方が気に入りました。
高速でもものすごく安定し、小さな車に乗っている感じがまったくしませんでした。

そして、動力性能。

心配された高速走行は、まったく問題なし。
まだ慣らし期間なので3000回転までしか回しませんでしたが、
それですら、周囲の車においていかれることはまったく無し。
逆に、シフトダウンをうまく使えば、小刻みに追い越しをかけることができます。
デュアロジックも、慣れると大変つかいやすく、MTと変わらない運転が可能でした。

総じて、FIAT500、大変いい車です。
このクラスにしては、ありえない値段ですが、
衝突安全性や、運転の楽しさ、小さいながらも手抜きのない高級感あふれる作り、
キャラクター性、デザインなど様々な価値を考えれば、
決して買って損はない車でした。