名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

ランニングマニアック学会

なるものが、別の板で開催されています。
みなさん、ドクタークラスなので、
格が違います。マニアック、なんて
レベルじゃないですね、ここ数日の書き込みは。

このまえ、やださんと話していましたが、
本当に、ランニングは奥が深い。

分かった、と思ったところから、
すでに10個くらい先がありました。

きっと、まだ、100のうち
5もわかっていないと思います。

でも、最近、分かるのは無理
と思うようになりました。

分かるわけないのです。素人に。

体内で行われている、
日々の化学物質の反応全てを
解明するなどと言うことは・・・。

しかし、分からなくても、
速くなることは、できそうです。

分かったつもりで、やってみれば・・・。

そして、現時点で、
わたしが、「分かったつもり」
になっていることは、

単純です。

しかし、このことを、
真に実感できたのは、
やはり、マラソンレーニングを
始めてからです。

すなわち、
「走ることは、走ることでしか強くならない。」

誤解されそうですが、簡単に言うと、
走ることの代替手段はないということですね。

故障期間中に、かつて、水泳や、水中ウォーク
などをやりました。
でも、決して、速くはなりません(リハビリだから当然だけど)。

一昨年は、チャリで故障期間の穴埋めをしようと
心がけました。
しかし、まったく、維持はできませんでした。

すごい、悪魔的な意見だけど、
よく部活の後、筋トレやってる
高校生、います。
でも、そんな暇あるなら、走りなさい。
その時間が、もったいない。

なぁ~んて、偉そうなこと、
言ってみたくなります。
(Bたんさん、筋トレやってそうだから、ごめんね)

たぶん、今の私が理解していることが
正しければ、起きている時間のうち、
自由に使える時間全てを、走ることに使えば、
(たとえば、トイレに行く、買い物に行く、
コピーをとりにいく、2階に行く、など、全ての移動も)
体が、完全に走ることに適応し、
まったくこれまでとは、別の体に
なる、

んじゃないかな~?

だから、もし、
「走る時間が、ない」
と、考えている人がいるならば、
「そんなはずは、ない」
と、言ってしまいそうです。

「いま、あなたがお風呂を沸かしに行く移動を
走りなさい。」

「オフィスで、コピーをとりに行くなら、その移動も
走りなさい。」

「バス停から、駅のホームまで、走りなさい。」

「ファミレスの駐車場から、入り口まで、走りなさい。」

「電車を降りてから、目的地まで、走りなさい。」

「走りなさい。走りなさい。走りなさい。・・・」


猛烈な批判を浴びそうな、投稿@自ら「2000」
キリ番ゲットの、名誉会長でした。