１週間

完全休養、１週間。

怪我の痛みはだいぶひきました。

しかし、まだ、痛みの「核」
みたいなものは残っていて、
そこの痛みを抱えたまま走れば、
再び炎症は周囲に広がるでしょう。

この１週間でのひき具合を考えると、
完全に痛みがひくのは、あと１週間
というところですか。

想像以上に重症でしたね。

いろいろ整理してみると、結局８月の上旬に
痛みを感じてからの２週間が、事態を悪化させた感じです。

やださんとの、「水中ラン」
数日後から、なんとなく痛みを感じていましたが、
走り始めると痛みがひくパターンだったため、
「距離を稼ぐのは今しかない」
時期に、休むと言う選択が頭になかったですね。

信じられないことに、この痛み始めた時期に
連日２０ｋｍ、そして、あの「衝動車山ラン」
の３０ｋｍなどがありました。
考えただけでもぞっとする損傷が、患部にあった筈です。

その後、８月１５日にようやく休む決断をするまで、
かなりの距離を走ってしまいました。

まるで、部活やってる高校生みたいです。

痛み始めは、まず「休め」
だろ。
何年走ればそれに気付く？

相変わらず「故障者リストへ直行」パターンを
改善できない自分が、情けないですね。

来週の早稲田は、当然回避。

３週後の高島平は、良くて「練習参加（キロ４）」。

そして、今季のつくばは、「とりあえず、完走」

やはり、マラソントレーニングは一種の賭けですね。
はまれば、大幅タイム向上。
しくじれば、長期離脱。

「来年こそは」の「来年」が、そろそろ
なくなってくる年齢です。

生涯目標「２時間３０分」は

果たして、出るのか・・・？