名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

一安心・・・ですが

土佐選手が日本人一位、
かつ銅メダルでほっとしたのは、
私とやださんだけではないでしょう。
とはいえ、走りを見ている感じでは、
土佐はほかの4人とは別格でしたね。
あのクラスの力でなければ、ラストのメダル争い
演じられません。

で、北京。

今回(世陸)のような選考方法は、やめましょう。

なぜベストタイムが2時間20分を切っている人たちが落ち、
25分以上かかる人たちが多数出場できるのでしょう。

ヌデレバや周と対等に戦うには
間違いなく2時間20分をきる力が絶対必要です。

「○○国際マラソン日本人トップで・・・」
などという選考基準では、今回のような
(悪い意味で)格の違う選手がたまたま
基準を突破してしまうと言うことが、大いにありえます。

昨年の東京国際女子で、高橋は敗れましたが、
かりに今日の4人があの東京で一緒に走ったら、
おそらくだれも高橋には勝てなかったでしょう。

そこで提案。

全米選手権、日本版を開催。

選考レースは1試合。
そこで3位までが北京出場。

それでだめなら、誰も文句は言いません。

考えてみてください。

高橋、野口、土佐。
この3人がスタートラインに立った光景を。

否が応でも、盛り上がりますよ。