名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

バケモノか!(男)

男子10000mでは、
竹澤君と伊達君が28分台で2位、3位でしたね。

まだ20歳そこそこの人が、28分台って、
最近の大学生って、何者?

でも、日本のトラックのレベルって、
意外とこの辺で止まりますね。

ワールドクラスは27分台、26分台、ざらでしょ?

この、学生の速さは、いうまでもなく、
箱根駅伝の副産物でしょう。

実業団に入ると、今度はマラソンですし(そう言う意味では、高岡はすごい)。

日本は、トラック種目の人気があまりにもなさ過ぎるのでしょう。

放映されるのも、箱根かマラソン

これでは、トラックでスピードを磨きたいと思わないし、
企業も「マラソンに出なさい」、となるかな?

トラック種目で食っていけるような状況にならないと、
日本のトラックもこのまま衰退しそうです。
さらには、それがマラソンの衰退にもつながりそう・・・。

アフリカ勢は、すでに2時間3分台を射程にとらえています。
トラックの記録なくして、マラソンの記録もありえないと言う
状況です。

箱根は、野球で言うところの甲子園。
甲子園に出れば、プロと言う道があります。
そして、メジャーへ。

陸上は、プロなんて皆無に等しい。

どうする?日本マラソン・・・・。