仕事はできたか
なぜか昨年より2週早くなった東日本マスターズ駅伝。
そのため、出場チームも大幅に減り、
なんとたったの7チーム。
怪我明けと風邪で、
もはや何も狙えない状態でしたが、
もしかしたらもしかするような予感が・・・。
案の定、
2区までで2位に位置し、
過去最高順位でタスキをもらうと、
あれほど序盤は抑えると言っていた数秒後に、
「加速装置」が作動。
トップの千葉にすぐに追いつくも、
ここで前に出ると間違いなく潰れると思い、
後ろで待機、
と思いきや、あまりにもペースが上がらないので、
「ええい、行ってしまえ。」
マスターズ駅伝史上、
埼玉の男子がトップに立つのは、
これが初めてだったそうで。
ペースメーカーは先導車、
という久々の体験で気分を良くし、
呼吸が信じられないほど苦しかった割に、
いいリズムで走れ、
最後までトップを維持し、タスキ渡し。
謎のガッツポーズをし、
ドヤ顔でゴールしたのは、
間違いなく区間賞を確信したためで・・。
しかし、
あとでタイムを確認すると(走行中はストップウォッチ押しそびれ)、
あろうことか、屈辱の17分台。
昨年より30秒近く遅れ、
そんなんで区間賞など取れるはずもなく。
まあ、怪我明けひと月で、
この前やっと3分一桁で1000mが走れるようになって、
それで快走しようなんて甘すぎます。
とりあえず、5kmの全開走行ができるまで戻ったのは、
ひと安心。
次は2週後の入間市駅伝5kmです。
次回は、もうワンランク上の走りを目指したいです。