名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

「がんばれ、東北」その104

TOKYOエントリー、完了しました。

第一回大会から出場する機会に恵まれたこの大会は、
やはり他のマラソンにはない醍醐味を感じます。


思えば、子供の頃に描いた「マラソン選手になりたい」
というばく然とした願いは、
一つは箱根駅伝で、
もう一つは、この大会の前身、
東京国際マラソンに出ることだった気がします。


箱根の夢があっさり終わったあとの若かりし自分は、
このマラソンを目指していたのを、思い出しました。

それが、突如として、
「基本、誰でもOK」のTOKYOマラソンに生まれ変わったことで、
不意に夢が叶ってしまうのでした…。


初出場の第一回大会は、
とにかくまさに「地に足が付かない」状態で、
ラソンのなんたるやも全く理解しておらず、
30km過ぎからすでに足が痙攣して、
浅草から先を全く堪能できずに終わってしまいました。

翌年の二回大会も、
その撃沈が、佃大橋まで伸びたにすぎず、
かろうじてサブスリーを達成するに留まりました。

そして昨年の四回大会では、
42kmを走り切る走力を身につけていたにもかかわらず、
氷雨に屈し、50分切りも、納得の行く走りからはかけ離れたものでした。


なので、
出場してからも大変なのです、TOKYOは…。

とにかく、一度このコースを本当の意味で「走り切る」のが、
当面の目標です。


でも、その前に、当選しないと…。