７

新OS、Windows７が発売されました。

今回のOSはVistaの失敗を生かし、
さくさく動くことをポイントに作られたそうです。

その要因となったのは、
昨年ブレイクした「ネットブック」の売れ行きです。

私も昨年、あの安さとありえない小ささに衝撃を受け、
台湾モノを衝動買いしました。

創成期のネットブックは液晶も小さく、
スペックもネットとメールができればいい程度のものでしたが、
それでも、SDカードをハードディスク化したり、
無理やりOfficeの2000という一昔前のソフトを入れたりして、
「現役」で使っていました。
「DSか？」と思うほどのサイズ（それは言いすぎ）ゆえ、
どこでも開ける手軽さで、かんたんな文書作成程度なら、よく喫茶店などで作業をしたものでした。

そんなネットブックのパワーでも快適に動くOS、
ということで、今回この７が登場したというわけでしょう。

そして、この1年でさらに技術は進歩し、
この秋はCULVと呼ばれる低電圧CPUを搭載して長時間作動を可能とした、
ネットブックよりもさらに高性能な小型ノートパソコンが続々登場しています。
中でも、台湾ものはありえない価格設定で、
同スペックの日本メーカーのものとは価格が一桁違います。

ということで、今年も衝動を抑えることができず、
またもや台湾モノに手を出してしまいました。

明日、届きます。