名誉会長のRunブログ

ヤクタターズ名誉会長の活動報告

さすが昭和一桁

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インフル発症5日で走れるほど駅伝は甘くはないですが、

ひとまず17分そこそこでは走れ、

最低限仕事は果たせたかな、と。

インフル後の体の動かなさはちょっと独特で、

なんというか、体にスピード制限がかかってしまったかのよう。

心肺には余裕があるのに、それ以上スピードが出せず。

普通はこんなことはしないから、この現象に名前なんてないんだろうな。

 

 

さて、夫婦そろってインフル発症してしまったため、

ちょうど一週遅れで「ルパン三世 The First」へ。

はじめ予告を見たときは、

「なんだぁこのアナ雪みたいなルパンわぁ。どこのどいつがこんなんしたぁ?」

などと毒づきましたが、これは全く食わず嫌い。

フルCGルパン、かっこよかったわぁ。

 

まあ、あのギョロ目と肌の質感には好き嫌いが分かれそうですが、

むしろCGでなければ実現し得ない動きや描写がふんだんに描かれていて、

オープニングから引き込まれましたわ。

今回は、最後まで5人の定番登場人物が入れ替わり立ち替わり、

それぞれのキャラが全開に表現されるので、

往年のルパンファンにはたまらん内容になっているわけで。

カリオストロと同じく、登場キャラもシンプルなので、

純粋に「ルパン」を楽しめるようになってるんですね。

 

劇場には、小学生から高齢夫婦まで、まさに老若男女勢揃い。

今どき、こんなアニメは珍しいですね。

ただし、

複葉機をかっさらって脱出する時の不二子のかっこよさは、

子供にはわからんだろうなぁ。

そしてその後落下しながら救出する際の選曲が、

またおじさんたちにはたまらんのです。

おもわず「かっちょええ」と叫びそうになりましたよ。

 

 

さあ、このあと「最終回」をみなくては。